「足助体操講座」で、免疫UP!
12月9日(火)19時から燕勤労者総合福祉センターで行われた「足助体操」は天候の悪い中、欠席者もなく15名でおこなわれました。
二間続きの和室にバスタオルを敷くともう空きスペースがない程で活気に満ちていました。
最初に「リンパマッサージのサロンをしている私がなぜ体操なのか」からお話しさせてもらいました。
リンパを効率的に流すには・・・
この体操はリンパの集中している内臓の深部に働きかけ、腸を柔軟にし免疫を上げていくという点であるということと、寝たままするこの足助体操は自分でするリンパマッサージでは出来ない背中に働きかけることが出来る点などが有効で、日本リンパ美容健康普及会では探しに探していた体操に出会えたので早速取り入れて、講座などで皆様にご紹介しています。
足首の回転運動、腸の働きをよくする快通快便運動、等々ご紹介しました。
休憩後、番外編でモゾモゾ体操や、片手ばんざい体操などして身体の力が抜けると身体が緩み柔らかくなることを体験してもらいました。「背筋が伸びました。」「肩が柔らかい。」などとの声が出てました。
足助先生は医療体操(太陽出版)の中で「老化は硬化であり退行性変化とし、退行性変化は様々な問題を引き起こします。細胞や神経、筋肉、臓器などが委縮・硬化することで老廃物が蓄積して血液の酸毒化を招き、そこを拠点に病魔が根を張り茎を伸ばしていく。‶根″を断たない限り、出た症状にだけに気を取られていては病気は治らない、治すには正しい食事と適度な運動が最も効果的。」と唱えています。
燕勤労者総合福祉サービスセンターではこの講座が3回目になりますが以前の参加者からは「次の日すごく便が出た」「背が伸びた」「背中の肉が落ちた」などの声をいただいています。定期的に続けていき、冷えやこりを改善するきっかけになっていただけたらと思っています。